宮口式記憶術との比較
ジニアス記憶術と人気を二分する記憶術として、宮口式記憶術があります。
そこで、両者の記憶術を比較検討してみます。
【宮口式記憶術】
宮口式記憶術の仕組みはとても簡単なものになっています。
一日5分の簡単なトレーニングをするだけです。
短時間のトレーリングは、ジニアス記憶術と共通するところです。
開発者の宮口公寿さんは、この記憶術を「対難関試験用最速暗記術」
と呼んでいます。
この記憶術を実践すると、本を一冊暗記できるほどの記憶力が身につき
ます。年齢に全く関係なく、記憶力に衰えのあるお年寄りの方にも効果が
あります。また、一度取り戻した記憶力が衰える事はありません。
宮口式記憶術は、覚えたい物事に興味を持たせて、覚えやすい環境にし、
記憶力をアップさせます。覚えたい対象が明確な場合は、とても効果がある
記憶術です。
しかし、残念なことに、現在のところ、宮口式記憶術は販売されておらず、
入手することはできません。
【ジニアス記憶術】
ジニアス記憶術は、速読を基本にして、頭の回転を良くし、記憶力をアップ
させる方法です。どんな分野でも応用できるところに大きな特長があります。
ジニアス記憶術は、トータル的に、記憶力をアップさせることができるので、
宮口式記憶術のように、覚えたい対象を明確にする必要がありません。
この点が、ジニアス記憶術のセールスポイントになります。